白鳥不動尊

寺社碑

本殿
白鳥不動尊は村山市白鳥の土海在家地区にある天台宗の寺院で山号は白鳥山です。
本尊の不動明王は弘法大師が鋳らせたものと伝えられています。
本尊の不動明王は弘法大師が鋳らせたものと伝えられています。
白鳥家累代の守り本尊として崇敬されてきた不動明王です。
この不動明王は、もとは白鳥地区の宮下にありました。
谷地に入部した後、天正12年(1584年)山形城で誅殺された白鳥十郎長久ですが十郎長久が殺された頃にこの不動明王が何者かによって持ち去ら れ行方知れずになってしまいました。
その後、偶然に白鳥地区北畑の田の中から発見されたそうです。
谷地に入部した後、天正12年(1584年)山形城で誅殺された白鳥十郎長久ですが十郎長久が殺された頃にこの不動明王が何者かによって持ち去ら れ行方知れずになってしまいました。
その後、偶然に白鳥地区北畑の田の中から発見されたそうです。
この不動明王像は秘仏とされています。平成16年(2004年)に66年ぶ
りに御開帳が行われました。
現在の寺院は大正10年(1921年)に白鳥氏ゆかりの白鳥城跡に移築されたものだそうです。
現在の寺院は大正10年(1921年)に白鳥氏ゆかりの白鳥城跡に移築されたものだそうです。

白鳥城の案内看板
白鳥不動尊から、白鳥城の本丸に行くことができます。

白鳥城址
白鳥城は「お城山」に築かれた山城で、本丸は山頂にあります。